入社年 | 2021年入社 |
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氏 名 | Y.Arata |
出身校 | 日本大学 工学部卒 |
所属部署 |
鹿沼工場 技術設備課 |
技術設備課では新規に検討した施工方法を実際に製品に行います。 現場で実際の製品に施工すると、研究段階のワークよりも遥に規模が大きくなるため予想通りの結果が得られないことがあります。 そのような場合は施工方法の再検討を行いながら、お客様の求める精度へと仕上げていきます。 このように技術設備課はより現場に密着した技術職だと感じます。
以前、精度が求められる部品にめっき不良が現れたことがありました。 その時に上司がその状況で出来ることを検討し、迅速に対応したことでめっき不良に対応することができました。 これを見て私はどんな状況でも対策を検討し、迅速に対応できる力が必要だと強く感じました。
野村鍍金は直径4m級の巨大な製品からミクロン単位の精度が求められる微細な製品まで幅広くめっきに携わっています。 それに伴い、定石通りの方法ではめっきが施工できない製品が多々あります。 そんな中で、いかにお客様の要望に応えられるかを検討し、実際に完成させることができることが野村鍍金の仕事の魅力であり醍醐味だと思います。
将来はお客様の要望に応えられるような技術者になりたいと考えています。 そのために様々な経験を積み、対応できる力を身につけていきたいと思います。